特許
J-GLOBAL ID:200903012204377212

2次元半導体レーザアレイ発光装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 正樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297050
公開番号(公開出願番号):特開平10-126007
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数の行配線と複数の列配線の各交差領域に垂直共振型半導体レーザを配置した2次元半導体レーザアレイ発光装置及びその駆動方法に関し、各交差領域近傍に生じる静電容量に起因する半導体レーザの異常発光を防止し、発光強度の制御性に優れた2次元半導体レーザアレイ発光装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】行配線3に接続されたカソード電極と列配線2に接続されたアノード電極とを有する垂直共振型半導体レーザLDと、選択した選択行配線に対して垂直共振型半導体レーザLDの発光強度を設定する光量設定電圧を印加し、非選択行配線に対してレーザLDを非発光にする非発光設定電圧を印加する光量設定電圧印加手段5と、選択した選択列配線に対してレーザ駆動パルス電圧を印加し、非選択列配線に対してレーザの非発光を指示するレーザ非駆動電圧を印加するレーザ駆動電圧印加手段4を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
基板上に形成された複数の行配線と、前記複数の行配線と交差して形成された複数の列配線と、前記行配線及び列配線の各交差領域近傍にそれぞれ形成され、前記行配線に接続された第1電極と前記列配線に接続された第2電極とを有し、前記基板の基板面に対してほぼ垂直方向に発光する複数の垂直共振型半導体レーザ素子と、前記複数の行配線から選択した選択行配線に対して第1の電圧を印加し、非選択行配線に対して第2の電圧を印加する第1の電圧印加手段と、前記複数の列配線から選択した選択列配線に対して第3の電圧を印加し、非選択列配線に対して第4の電圧を印加する第2の電圧印加手段とを備えたことを特徴とする2次元半導体レーザアレイ発光装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/103
FI (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-198184
  • 特開平2-198184

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