特許
J-GLOBAL ID:200903012204929061

マルチプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332906
公開番号(公開出願番号):特開2003-132991
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 国によって形状が異なるコンセントに対して、1個の差し込みプラグで簡単に対応することができるマルチプラグを提案する。【解決手段】 上下カバー2の一方に固定した固定ブロック3の前端に固定プラグ端子5を設け、上記カバー内の上記固定ブロックと左右反対側に形成された隔室内には左右方向にのみ摺動可能なラック歯10が形成されたスライドブロック8が設けられ、またガイド片11が突設されてケーシング1前面の案内溝孔12内に摺動自在に嵌合し、該ガイド片前面にも上記固定プラグ端子と同一形状のスライドプラグ端子13が設けられ、他方のカバーの隔室内には上記ラック歯と噛合するピニオン型ダイヤル14が回転自在に軸支され、該ダイヤルの円筒部の一部が外側に突出する開口が設けられる。また、上下カバーの一方の肉厚部分には上記両プラグ端子より長い絶縁物よりなるアース棒19を収納する収納孔を設ける。
請求項(抜粋):
プラグケーシングを構成する上下カバーの一方の内側前端部の左右片側へ寄せて嵌合固定した固定ブロックの前端にケーシング前面に開設した孔から突出する固定プラグ端子を設け、上記カバー内の上記固定ブロックと左右反対側に形成された隔室内には左右方向にのみ摺動可能なスライドブロックが設けられ、該スライドブロック上面には前後方向にラック歯が形成され、またその前面中央部にはガイド片が突設されてケーシング前面に開設された横長の案内溝孔内に摺動自在に嵌合し、該ガイド片前面にも上記固定プラグ端子と同一形状のスライドプラグ端子が突出形成され、上記スライドブロックを設置する隔室と対面する他方のカバーの隔室内には上記ラック歯と噛合するピニオン型ダイヤルが前後に設けた軸受に回転自在に軸支され、該他方のカバーには該ダイヤルの円周部の一部が外側に突出する開口が設けられてなることを特徴とするマルチプラグ。
IPC (3件):
H01R 13/46 302 ,  H01R 13/46 ,  H01R 13/05
FI (3件):
H01R 13/46 302 E ,  H01R 13/46 302 F ,  H01R 13/05 B
Fターム (15件):
5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087FF03 ,  5E087FF17 ,  5E087HH01 ,  5E087HH08 ,  5E087JJ05 ,  5E087LL26 ,  5E087LL27 ,  5E087LL33 ,  5E087LL34 ,  5E087LL35 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR08 ,  5E087RR36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-043591

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