特許
J-GLOBAL ID:200903012208455145

パッシブ型偏光変調光学素子および該素子を用いた光学装置、並びに該素子を作成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104596
公開番号(公開出願番号):特開2003-337226
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】ワイドビューのフル解像度2Dモードおよび指向性3D自動立体モードで動作し、2Dモードにおいてブラックマスクに起因する望ましくない視覚的アーチファクトが発生しないディスプレイを提供する。【解決手段】バリヤ領域によって隔てられた開口部領域を有する偏光変調層は、開口部領域が第1の偏光を有する光を受け取ったときに第2の偏光を有する光を供給し、バリヤ領域は第1の偏光を有する光を受け取ったときに第2の偏光とは異なる第3の偏光を有する光を供給し、開口部領域およびバリヤ領域のうち少なくとも一方はその通過光の偏光を変える。さらに、本パララックスバリヤは、第1のモードまたは第2のモードで選択的に動作し得る偏光子であって、第1のモードにおいては第2の偏光を有する光を通過させかつ第3の偏光を有する光をブロックし、第2のモードにおいては第3の偏光を有する光を通過させる偏光子を有する。
請求項(抜粋):
複屈折性材料の層を有するパッシブ型偏光変調光学素子であって、該複屈折性材料の層は、実質的に固定された複屈折性を有し、第1の方向に位置合わせされた光学軸を有する少なくとも1つの第1のリターダと、該第1の方向と異なる第2の方向に位置合わせされた光学軸を有する少なくとも1つの第2のリターダとを有する、パッシブ型偏光変調光学素子。
IPC (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 ,  G03B 35/16
FI (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 ,  G03B 35/16
Fターム (31件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BB01 ,  2H049BB02 ,  2H049BB03 ,  2H049BC08 ,  2H049BC22 ,  2H059AA23 ,  2H059AA26 ,  2H059AA33 ,  2H088EA05 ,  2H088EA06 ,  2H088HA14 ,  2H088HA18 ,  2H088MA20 ,  2H090HA11 ,  2H090HD11 ,  2H090LA05 ,  2H090LA09 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Y ,  2H091FA07Z ,  2H091FA50X ,  2H091FA50Y ,  2H091FA50Z ,  2H091FD01 ,  2H091GA06 ,  2H091LA30 ,  2H091MA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光学素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016662   出願人:エフ・ホフマン-ラ・ロシュ・アーゲー
  • 分割波長板およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-217380   出願人:日本電信電話株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292867   出願人:日本電気株式会社
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