特許
J-GLOBAL ID:200903012208981483

電気湯沸し器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130865
公開番号(公開出願番号):特開平6-339427
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 蓋体の不完全ロックを防止し、安全性の高い電気湯沸し器を提供することを目的とする。【構成】 蓋体3の閉操作時に、その途中からロック完了の直前において、蓋体3に配したロック部材5と、本体1の嵌合用の凹部7の上部の壁面9とを各々略中央部のみの圧接とする。
請求項(抜粋):
本体内に、液体を収容する上面開口の容器を配し、前記容器の開口部を覆う蓋体を弧回動自在に取り付け、前記蓋体を閉位置で前記本体に係止するロック部材を前記蓋体内に配し、前記本体には前記ロック部材と嵌合する凹部を形成し、前記ロック部材を略水平方向に摺動自在に取り付け、付勢手段により前記ロック部材を一定方向に付勢し、前記蓋体の閉操作時においては、前記本体の凹部の上部の壁面に前記ロック部材を圧接させ、前記付勢手段の付勢力に抗して前記ロック部材を摺動させ、前記凹部の入口を乗り越えさせてロックに至らしめ、前記蓋体の開操作時においては、外的操作により、前記ロック部材を前記付勢力に抗して摺動させ、閉操作時と同様に前記凹部の入口を乗り越えさせてロック解除に至らしめるとともに、前記ロック部材の、前記本体の凹部との嵌合部を、その中央部が左右よりも、前記凹部に対して略水平方向に凸となるような傾斜を設けて、前記蓋体の閉操作時に、その操作の途中からロック完了の直前まで、前記ロック部材の中央の限られた部分のみが前記本体の壁面と圧接するようにした電気湯沸し器。
IPC (2件):
A47J 27/21 ,  A47J 41/00 304
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-018314
  • 特公昭36-014899

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