特許
J-GLOBAL ID:200903012209082725

電気機器の放熱取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183390
公開番号(公開出願番号):特開2005-019743
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】電気機器におけるケーシングからの放熱性能を向上させて、電源装置や電子部品等の発熱体から発生する熱による電気機器の熱劣化を阻止又は遅らせる。【解決手段】発熱体17を取り付けた金属板15を、熱伝導物質20を介して電気機器のケーシング16に複数の取付箇所でネジ止めして取り付ける電気機器の放熱取付構造において、金属板15の凹部22にケーシング16の底壁19の凸部23が挿入され、ネジの頭が底壁19の凸部23を構成する窪み23’から外部に出ないようにして金属板15がケーシング16にネジ止めされ、凸部23が凹部22に挿入され金属板15とケーシング16の底壁19との間に、熱伝導物質20が装填されている隙間32を画成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発熱体を取り付けた金属板を、熱伝導物質を介して電気機器のケーシングに複数の取付箇所でネジ止めして取り付ける電気機器の放熱取付構造であって、 上記金属板は、上記取付箇所においてその下面に凹部が形成されており、 上記ケーシングは、上記取付箇所において、上記凹部に挿入される凸部が形成されており、 上記凸部は底壁の下面に窪みが形成されて構成されるものであり、上記凹部内に挿入され、 上記ケーシングの底壁側からネジが挿通され該ネジの頭が上記底壁の窪みから外部に出ないようにして上記金属板が上記ケーシングにネジ止めされており、 上記凸部が上記凹部に挿入された上記取付箇所を除く部分における金属板とケーシングの底壁との間に、上記熱伝導物質が装填されている隙間が画成されていること特徴とする電気機器の放熱取付構造。
IPC (3件):
H05K7/20 ,  H01L23/36 ,  H01L23/40
FI (4件):
H05K7/20 B ,  H05K7/20 F ,  H01L23/40 Z ,  H01L23/36 D
Fターム (10件):
5E322AA03 ,  5E322AB01 ,  5E322FA05 ,  5F036AA01 ,  5F036BA23 ,  5F036BB01 ,  5F036BB21 ,  5F036BC03 ,  5F036BC17 ,  5F036BC35

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