特許
J-GLOBAL ID:200903012209543862

ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011094
公開番号(公開出願番号):特開平8-203730
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】固定鉄心に送気したときに気流の洩れがないようにする。【構成】軸孔1aを有した巻胴部1bの両端に鍔部1c,1d が設けられた筒状のコイル枠1 と、巻胴部1bに巻回したコイル2 と、貫通孔6cが設けられた底板6aを有しコイル2 を外囲する断面略コ字型のフレーム6 と、貫通孔6cに挿通して固定され一端開口部3cが位置するコイル枠1 の軸孔1aと他端開口部3fとが連通するよう形成された管状の固定鉄心3 と、フレーム6 に結合されたヨーク7 と、フレーム6 及びヨーク7 を介して閉磁路を形成するようコイル中心軸上を固定鉄心3 へ向かって可動する可動鉄芯5 と、それを復帰方向へ付勢する復帰スプリング9 により付勢された可動鉄心5の移動を制限するストッパー8 を備えたソレノイドにおいて、ヨーク7 がフレーム6 に結合される結合力でコイル枠1 を押圧し挟持部1fと底板6aとの間で挟持される被挟持部3bを固定鉄心3 に設ける。
請求項(抜粋):
軸孔を有した巻胴部の両端に鍔部が設けられた筒状のコイル枠と、コイル枠の巻胴部に巻回したコイルと、貫通孔が設けられた底板を有しコイルを外囲する断面略コ字型のフレームと、フレームの貫通孔に挿通して固定され一端開口部が位置するコイル枠の軸孔と他端開口部とが連通するよう形成された管状の固定鉄心と、フレームに結合されたヨークと、フレーム及びヨークを介して閉磁路を形成するようコイル中心軸上を固定鉄心へ向かって可動する可動鉄芯と、可動鉄芯を復帰方向へ付勢する復帰スプリングと、復帰スプリングにより付勢された可動鉄心の移動を制限するストッパーと、を備えたソレノイドにおいて、前記ヨークが前記フレームに結合される結合力で前記コイル枠が押圧されることによって、前記コイル枠に設けられた挟持部と前記底板との間で状態で挟持される被挟持部が前記固定鉄心に設けられたことを特徴とするソレノイド。
IPC (2件):
H01F 7/127 ,  H01F 7/16

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