特許
J-GLOBAL ID:200903012210523107

検体採取容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 治男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233446
公開番号(公開出願番号):特開平9-054082
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 検体の定量性の容易な確保が可能で、検体採取容器の全体の厚みを増加することなく、多量の検査液を収容可能な内容積をもち、かつ容器本体の剛性と変形容易性を両立させて検体の収容と懸濁液の押し出し、注出を容易にすることができる検体採取容器を提供することを目的とする。【解決手段】 容器本体3と前記容器本体3の開放の基端2から前記容器本体3に挿入可能な検体採取具4とを有し、前記容器本体3は検査液12を収納可能な検査液収納部5と、前記検査液収納部5の先端側にあって先端部が開封可能な薄壁18で閉じられているピペット部6と、前記検査液収納部5の基端側にあって前記検体採取具4と嵌合する嵌合部7とを有し、前記検査液収納部5は長手軸に直角な断面形状が直交する長径Dlと短径Drをもつ偏平形状をなすことを特徴とする検体採取容器1を提供する。
請求項(抜粋):
容器本体と前記容器本体の開放の基端から前記容器本体に挿入可能な検体採取具とを有し、前記容器本体は検査液を収納可能な検査液収納部と、前記検査液収納部の先端側にあって先端部が開封可能な薄壁で閉じられているピペット部と、前記検査液収納部の基端側にあって前記検体採取具と嵌合する嵌合部とを有し、前記検査液収納部は長手軸に直角な断面形状が直交する長径と短径をもつ偏平形状をなすことを特徴とする検体採取容器。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  G01N 1/04
FI (2件):
G01N 33/48 G ,  G01N 1/04 J

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