特許
J-GLOBAL ID:200903012211307696

光デバイスおよび双方向通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216636
公開番号(公開出願番号):特開平10-048459
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 シングルモード光ファイバの特性を充分に生かし、しかも調整を極めて容易にしたグリンロッドレンズを使用した光デバイスを提供する。また、前記光デバイスを利用した双方向通信システムを提供する。【解決手段】 本発明による光デバイスは、グリンロッドレンズ11と、前記グリンロッドレンズ11の一端面に配置される反射面10と、中心軸対称に第1および第2の光ファイバ13,14の先端を支持し,中心軸を前記グリンロッドレンズ11の光軸に一致させて前記グリンロッドレンズの他端面に接続されるフェルールとから構成されている。前記第2の光ファイバ14のコア径を前記第1の光ファイバ13のコア径よりも十分に大きくして構成されている。前記第1の光ファイバ13はシングルモード光ファイバとし、前記第2の光ファイバ14をマルチモード光ファイバとすることができる。本発明はさらにグリンロッドレンズと波長選択フィルタを利用した光分波合波器、および前記光分波合波器一対を利用した双方向光通信システムを提供する。
請求項(抜粋):
グリンロッドレンズと、前記グリンロッドレンズの一端面に配置される反射面と、中心軸対称に第1および第2の光ファイバの先端を支持し、中心軸を前記グリンロッドレンズの光軸に一致させて前記グリンロッドレンズの他端面に接続されるフェルールとを含む光デバイスにおいて、前記第2の光ファイバのコア径を前記第1の光ファイバのコア径よりも十分に大きくしたことを特徴とする光デバイス。
IPC (3件):
G02B 6/293 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/38
FI (3件):
G02B 6/28 C ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-119102
  • 特開平1-108509

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