特許
J-GLOBAL ID:200903012213576023

金属製円筒物の表面加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041050
公開番号(公開出願番号):特開平7-246555
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 途中でドレス等を行うことなく、アルミニウム等からなる金属製円筒物についてより多くの加工面を高精度で連続加工できるようにする。【構成】 金属製円筒物10を円筒物支持装置20により回転状態で支持する。繰り出しローラ36Aから巻取りローラ34により研磨テープ37Aを巻取ってこの研磨テープ37Aに張力を与え、この研磨テープ37Aを加圧ローラ35Aによって上記金属製円筒物10の外周面に押し当てる。さらに、加工中、上記巻取りローラ34の巻取りにより研磨テープ37Aを長手方向に移動させる。この長手方向は上記金属製円筒物10の中心軸方向に対して略直交させる。
請求項(抜粋):
金属製円筒物をその中心軸回りに回転させながら、表面に研磨粒子が付着した研磨テープにその長手方向に張力を与えかつこの長手方向を上記金属製円筒物の中心軸と略直交させた状態で、この研磨テープを上記金属製円筒物の中心軸と略平行な軸回りに回転可能な加圧ローラにより上記金属製円筒物の外周面に押し当ててこの外周面を研磨し、かつ、研磨の進行に伴い上記加工ローラを回転させながら上記研磨テープをその長手方向に移動させてこの研磨テープにおける上記金属製円筒物との接触個所を変化させることを特徴とする金属製円筒物の表面加工方法。
IPC (2件):
B24B 21/00 ,  B24B 41/06

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