特許
J-GLOBAL ID:200903012214141993

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060902
公開番号(公開出願番号):特開2004-273224
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】誘導加熱コイルを効率よく冷却し、特に誘導加熱コイルの内周部だけでなく外周部も充分冷却し、加熱効率が鉄鍋に比べ小さい鍋を用いた場合でも高出力での加熱調理が実現できる誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】トッププレート1を有し、前記トッププレート1下方に、少なくとも誘導加熱コイル2と前記誘導加熱コイル2を載置するコイルベース3から構成されるコイルユニット4を有し、前記コイルユニット4の中央部に冷却路12を設けて、前記トッププレート1下方と前記誘導加熱コイル2上面との間の流路隙間25と、前記冷却路12とを連結する冷却風路を構成し、前記誘導加熱コイル2上面を内周側から外周側に向かって放射状に通風冷却する誘導加熱調理器において、前記流路隙間25を前記誘導加熱コイル2の内周側から外周側に向かって小さくなるように構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
トッププレート(1)を有し、前記トッププレート(1)下方に、少なくとも誘導加熱コイル(2)と前記誘導加熱コイル(2)を載置するコイルベース(3)から構成されるコイルユニット(4)を有し、前記コイルユニット(4)の中央部に冷却路(12)を設けて、前記トッププレート(1)下方と前記誘導加熱コイル(2)上面との間の流路隙間(25)と、前記冷却路(12)とを連結する冷却風路を構成し、前記誘導加熱コイル(2)上面を内周側から外周側に向かって放射状に通風冷却する誘導加熱調理器において、 前記流路隙間(25)を前記誘導加熱コイル(2)の内周側から外周側に向かって小さくなるように構成することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (2件):
H05B6/12 317 ,  H05B6/12 318
Fターム (4件):
3K051AA08 ,  3K051AB09 ,  3K051CD42 ,  3K059AD05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355636   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188002   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 特開昭63-094588
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