特許
J-GLOBAL ID:200903012218993382

数値制御装置及び自動プログラミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259862
公開番号(公開出願番号):特開平9-101814
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 加速度の変化を抑えた加工を行うことのできるようにする。【解決手段】 前処理演算手段3aは、加工プログラム2を解読する。加速度変化判定手段3bは、予め加速度変化のしきい値が設定されており、各ブロックの継ぎ目の点における加速度の変化量が、しきい値を超えているか否かを判定する。速度指令手段3cは、加速度の変化量がしきい値を超えていた場合には、ブロックの継ぎ目の点における指令速度を低下させる。移動制御手段3dは、加速度の変化量がしきい値を超えた点の速度が、速度指令手段3cからの指令速度となるように各移動軸への補間パルスを出力する。この補間パルスにより、サーボモータ4の回転が制御される。これにより、加工プログラムの指令では加速度の変化が大きくなる場所において、移動速度が減速される。
請求項(抜粋):
加工プログラムに従って工作機械を制御する数値制御装置において、加工形状を指令する加工プログラムを解読する前処理演算手段と、工具経路の加速度を演算し、加速度の時間変化が予め設定されている値以上となる加速度変化点の有無を判定する加速度変化判定手段と、前記加速度変化点が検出された際には、前記加速度変化点における移動速度を減速させる速度指令手段と、前記速度指令手段の指令する速度で工具の移動を制御する移動制御手段と、を有することを特徴とする数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/416 ,  B23K 26/00
FI (2件):
G05B 19/407 Q ,  B23K 26/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-221704
  • NC装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063823   出願人:三菱重工業株式会社

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