特許
J-GLOBAL ID:200903012219041814

電算室排熱回収型ヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117804
公開番号(公開出願番号):特開平6-307655
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 電算室の排熱を有効に排熱回収することで、他の空調機の暖房負荷を軽減し、無駄な排熱の防止、空調ランニングコストの低減を図る。【構成】 電算室機器発熱系統空調機の熱交換器3と水熱源排熱回収ヒートポンプ1の吸熱器とを、冷水往管5及び冷水還管7を介して接続する。冷水往管5及び冷水還管7のそれぞれに往管及び還管を介して空冷チラー9を接続する。一般室系統空調機の熱交換器15と水熱源排熱回収ヒートポンプ1の温水熱交換器とを、温水往管11及び温水還管13を介して接続する。温水還管13に往管及び還管を介して温水ボイラ17を接続する。
請求項(抜粋):
温水熱交換器と吸熱器を内蔵する水熱源排熱回収ヒートポンプと、該水熱源排熱回収ヒートポンプの吸熱器と冷水往管及び冷水還管を介して接続される電算室機器発熱系統空調機の熱交換器と、前記冷水往管及び冷水還管のそれぞれに往管及び還管を介して接続され前記水熱源排熱回収ヒートポンプによる吸熱が行えなくなった際補助的に吸熱を行う空冷チラーと、前記水熱源排熱回収ヒートポンプの温水熱交換器と温水往管及び温水還管を介して接続される一般室系統空調機の熱交換器と、前記温水還管に往管及び還管を介して接続され前記熱源排熱回収ヒートポンプの暖房能力が不足した際、不足熱量を補えるよう補助的に設けた温水ボイラとからなることを特徴とする電算室排熱回収型ヒートポンプシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭46-021236

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