特許
J-GLOBAL ID:200903012219273626

連続捺印用カラースタンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015357
公開番号(公開出願番号):特開2001-205911
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 隣合う印影同士の間に実質的に隙間が形成されない連続した多色捺印、および複雑で緻密な図柄や文字の捺印が可能で、しかも製造が容易な連続捺印用カラースタンプの提供。【解決手段】 インク含浸可能な連続多孔質弾性体の表面に捺印パターンに応じてインク滲出部およびインク不滲出部を形成してなる印面部材を備えた連続捺印用カラースタンプであって、前記印面部材には、加熱手段を用いた切り込み加工により該印面部材の裏面から表面近傍に達し且つその熱によって周囲の連続孔が閉塞された切り込み部が形成され、該切り込み部の先端と印面部材の表面の間には同部分の連続孔を閉塞することによって前記インク不滲出部が形成され、該インク不滲出部は、前記切り込み部を挟む一方のインク含浸部分から他方のインク含浸部分へのインクの移動を阻止していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
インク含浸可能な連続多孔質弾性体の表面に捺印パターンに応じてインク滲出部およびインク不滲出部を形成してなる印面部材を備えた連続捺印用カラースタンプであって、前記印面部材には、加熱手段を用いた切り込み加工により該印面部材の裏面から表面近傍に達し且つその熱によって周囲の連続孔が閉塞された切り込み部が形成され、該切り込み部の先端と印面部材の表面の間には同部分の連続孔を閉塞することによって前記インク不滲出部が形成され、該インク不滲出部は、前記切り込み部を挟む一方のインク含浸部分から他方のインク含浸部分へのインクの移動を阻止していることを特徴とする連続捺印用カラースタンプ。

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