特許
J-GLOBAL ID:200903012220960483

浄水殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344769
公開番号(公開出願番号):特開平11-169841
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】水槽内の水を排出するときこの排水に混入している固形化したミネラル分等を捕捉して、排水後に排水弁を確実に閉鎖できる浄水殺菌装置を提供する。【解決手段】水槽10内に配置された導電性活性炭等の吸着部20に水道水等の原水を通過させ浄水を生成するとともに、吸着部20に直流電圧を印加して吸着部20に捕捉された細菌類等の繁殖を抑制し、また、水槽10を電気加熱して吸着部20に付着した細菌類等を殺菌し吸着部20の死滅細菌類等を排水弁14aを開いて水槽10の外に排出する浄水殺菌装置において、この排水弁14aの上流側にストレーナ30を配置した構造となっている。これにより、水槽10から排出される水に固形化したミネラル分が混入しているときでも、このミネラル分がストレーナ30で捕捉され、排水弁14a側に流出することがない。
請求項(抜粋):
水槽内に配置された導電性活性炭等の吸着部に水道水等の原水を通過させ浄水を生成するとともに、該吸着部に直流電圧を印加して該吸着部に捕捉された細菌類等の繁殖を抑制し、また、該吸着部を電気加熱して該吸着部に捕捉された細菌類等を殺菌し該吸着部の死滅細菌類等を排水弁を開いて該水槽の外に排出する浄水殺菌装置において、前記排水弁の上流側にストレーナを配置したことを特徴とする浄水殺菌装置。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/46
FI (4件):
C02F 1/28 F ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/00 L ,  C02F 1/46 Z

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