特許
J-GLOBAL ID:200903012221769612

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346014
公開番号(公開出願番号):特開平11-170537
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 高抵抗な溶剤中に、界面活性剤を用いて色材成分を均一の分散させてなるコロイド状の液体インクを用いても、微量なインク量を吐出、および安定したインク吐出が可能なインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 所定の直流電圧を有するバイアス電圧と、入力された画像信号に応じて、所定幅の正負両パルスが連続した吐出信号11とを発生させ、バイアス電圧に、この吐出信号11を重畳して、吐出信号11の立ち下がり直後において、バイアス電圧よりも低い電圧を有する駆動信号12を生成する。そして、この駆動信号12を印加吐出電圧として、インク流路内に配置された吐出電極に印加し、インクを録媒体に向けて吐出させる。
請求項(抜粋):
インク供給部よりインク流路にインクを供給し、このインク流路内に配置された吐出電極に所定の吐出電圧を印加して該インクに静電力を与えて、記録媒体に対向して配置された吐出口より、この静電力が付与されたインクを該記録媒体に向けて吐出させるインクジェット記録装置において、所定の直流電圧を有するバイアス電圧を発生する手段と、入力された画像信号に応じて、所定幅の正負両パルスが連続した吐出信号を発生する手段と、前記バイアス電圧に前記吐出信号を重畳して、この吐出信号の立ち下がり直後において、該バイアス電圧よりも低い電圧を有する駆動信号を生成する手段と、前記駆動信号を前記吐出電圧として前記吐出電極に印加する吐出電圧印加手段とを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/06 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 103 G ,  B41J 3/04 102 Z

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