特許
J-GLOBAL ID:200903012223463782
複合積層体、これを用いたガス分離膜ならびにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355520
公開番号(公開出願番号):特開2006-159108
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 ガス分離膜としても十分利用可能な多孔質支持体と金属ガラス薄膜との複合積層体ならびにその簡便な製造方法を提供する。【解決手段】 多孔質支持体表面に、ピンホールのない金属ガラス溶射被膜が積層されている複合積層体。金属ガラスを多孔質支持体表面に高速フレーム溶射することにより、緻密でピンホールがなく、均一なアモルファス相からなる金属ガラス溶射被膜を多孔質支持体表面に強固かつ直接的に積層することができる。金属ガラスとして、水素などのガス選択透過性を有するものを用いれば、特に封口処理せずとも水素などガス分離膜として十分使用できる。また、本発明においては溶射被膜が均一なアモルファス相として得られるため、結晶質金属に比べて水素脆化が少なく、耐食性や強度にも優れる。また、高速フレーム溶射は大気中で行うことができるので製造が容易である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多孔質支持体表面に、ピンホールのない金属ガラス溶射被膜が積層されていることを特徴とする複合積層体。
IPC (6件):
B01D 69/12
, B01D 69/04
, B01D 71/02
, B32B 5/18
, B32B 15/00
, C01B 3/56
FI (6件):
B01D69/12
, B01D69/04
, B01D71/02 500
, B32B5/18
, B32B15/00
, C01B3/56 Z
Fターム (32件):
4D006GA41
, 4D006MA02
, 4D006MA06
, 4D006MA22
, 4D006MA31
, 4D006MB04
, 4D006MC04
, 4D006NA45
, 4D006PA03
, 4D006PB66
, 4F100AB01B
, 4F100AB31
, 4F100AG00B
, 4F100BA02
, 4F100DA02
, 4F100DG06
, 4F100DJ10A
, 4F100EH562
, 4F100GB56
, 4F100JA12B
, 4F100JB01
, 4F100JB02
, 4F100JD02B
, 4F100JK14
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4G140FA06
, 4G140FB09
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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水素分離膜及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-045444
出願人:福田金属箔粉工業株式会社, 井上明久
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水素ガス分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-245430
出願人:三菱重工業株式会社
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水素分離膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291389
出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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