特許
J-GLOBAL ID:200903012224366187

溶解保持炉の均熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083887
公開番号(公開出願番号):特開平7-270074
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高い均熱状態を保ち、溶融金属内に含まれる添加物や不純物の分布が均一で、鋳造されたインゴット等の偏析が少ない高品位の鋳造品。【構成】被予熱材投入口が上部に形成されている予熱タワー1と、予熱タワー1の下部に形成され、溶解バーナ11が設置されていて予熱タワー1から降下して来た被予熱材が溶解される加熱溶解部2と、連通口13によって加熱溶解部2に連通され、溶解金属が連通口13を通って流入し、流入金属を所定の温度に保つ均熱保持部3と、連通口21にて均熱保持部3に連通し、均熱状態に保持された溶湯を汲み出すウエル4とで構成され、溶湯保持源としての浸漬ヒータ18の発熱部全体が均熱保持部4の溶湯内に浸漬されて、溶湯の温度調節がなされる、溶解保持炉A。
請求項(抜粋):
冷材投入口が上部に形成されている予熱タワーと、予熱タワーの下部に形成され、溶解バーナが設置されていて予熱タワーから降下して来た被予熱材が溶解される加熱溶解部と、連通口によって加熱溶解部に連通され、溶解金属が連通口を通って流入し、流入金属を所定の温度に保つ均熱保持部と、連通口にて均熱保持部に連通し、均熱状態に保持された溶湯を汲み出すウエルとで構成された溶解保持炉であって、溶湯保持熱源としての浸漬ヒータの発熱部全体が均熱保持部の溶湯内に浸漬されて、溶湯の温度調節がなされている事を特徴とする溶解保持炉の均熱構造。
IPC (7件):
F27B 3/04 ,  B22D 45/00 ,  F27B 3/08 ,  F27B 3/20 ,  F27D 11/02 ,  F27D 11/10 ,  F27D 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-185982
  • 特開昭62-062184
  • 特開昭59-185982
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