特許

J-GLOBAL ID：200903012224578346

接触触媒ろ材及びこれを用いた難分解性COD含有排水の処理方法

発明者： 片岡 哲夫
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-079409
公開番号（公開出願番号）：特開2000-271576
出願日： 1999年03月24日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：

【要約】【課題】前処理装置を設置することなく、難分解性COD を高度に除去することができ、処理費用、建設費も安価な接触触媒ろ材及びこれを用いた難分解性COD 含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】第1の発明の接触触媒ろ材10は、表面が硝子状被膜12により覆われ内部がポーラスで見掛け比重が0.9 〜1.4 の範囲にある粒状セラミックの表面に、二酸化マンガンの被覆層13を被覆したもので、その被覆後の見掛け比重は1.05〜1.6 の範囲とした。第2の発明は、この接触触媒ろ材10を反応塔に充填し、下部よりオゾンを注入しながら原水を下向流で通水する。比重が小さいために通常の水逆洗速度で容易に洗浄することができる。

請求項（抜粋）：

表面が硝子状被膜により覆われ、内部がポーラスで見掛け比重が0.9 〜1.4 の範囲にある粒状セラミックの表面に、二酸化マンガンを被覆したことを特徴とする接触触媒ろ材。

IPC (3件)：

C02F 1/72 ZAB ,  B01J 23/34 ,  C02F 1/78

FI (3件)：

C02F 1/72 ZAB Z ,  B01J 23/34 M ,  C02F 1/78

Fターム (31件)：

4D050AA12 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB07 ,  4D050BB02 ,  4D050BC06 ,  4D050BD02 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA09 ,  4G069BA13A ,  4G069BA13B ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC62A ,  4G069BC62B ,  4G069CA05 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02X ,  4G069EA02Y ,  4G069EB03 ,  4G069EB18Y ,  4G069EC21X ,  4G069EC21Y ,  4G069FA01 ,  4G069FB15 ,  4G069FB30 ,  4G069FB61 ,  4G069FC03