特許
J-GLOBAL ID:200903012225276041

代理認証方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142022
公開番号(公開出願番号):特開平8-335208
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、アクセス要求するアクセス要求ノードの代わりに、アクセス要求ノードによって許可された他のノードが安全に当該アクセス要求ノードの代理としてアクセスすることが可能な代理認証方法及びシステムを提供することである。【構成】 本発明は、ノードAが、自ノードAの代理となる代理ノードBの正当性を確認した後に、秘密情報を付加した第1のメッセージを代理ノードBに転送する代理要求手段720と、代理ノードBが、代理要求手段により受信した第1のメッセージの秘密情報を保持する代理要求受付手段810と、代理ノードBが秘密情報を用いてノードNとの間で認証を行う代理実行手段830とを有し、ノードBがノードAの代わりにノードNにアクセス要求を行う。
請求項(抜粋):
第1のノードA(以下ノードA)の要求により、第2のノードB(以下ノードB)が該ノードAの代理として第3のノード(以下ノードN)にアクセスする要求を行う場合の代理認証方法において、前記ノードAと前記ノードBとの間で互いの秘密情報を明かさずに、前記ノードAが前記ノードBの正当性を確認し、前記ノードAの秘密情報を付加したメッセージを前記ノードBに送信し、前記ノードBが前記ノードAから受信した前記メッセージから取り出したノードAの秘密情報を保持し、前記ノードBが前記ノードAの代理として前記ノードNにアクセス要求を行う場合に、保持している前記ノードAの前記秘密情報を用いて、前記ノードNとの間で互いに有する秘密情報を明かさずに認証を行うことを特徴とする代理認証方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F 15/00 330 C ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/00 A

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