特許
J-GLOBAL ID:200903012226260599

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037986
公開番号(公開出願番号):特開平5-236677
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は無停電補償用の二次電池の過放電がなく、不必要なオン・オフ操作を繰り返えさない無停電電源装置を提供することを目的とする。【構成】交流電源を直流化して出力する第1変換手段1と該出力にて充電され第1変換手段の出力が停止した時、代用直流電源となる二次電池B1とを有する直流供給源と、直流供給源より直流出力を受けて所要の電圧を発生する第2変換手段4と、第2変換手段の入力側を開閉する開閉手段k1と、直流供給源の出力電圧を検出し該検出電圧値に応じ開閉手段を開閉制御する手段であって検出電圧値を二次電池電源の自己回復電圧値より高い第1基準値と二次電池の過放電電圧値以上に設定した下限の第2基準値とを有し第2基準値を割ると第1基準値に達するまで開閉手段を開放制御する手段及び直流出力電圧の検出を設定した時定数で分圧比を変化させる分圧比可変形検出手段を有してなる制御手段3より構成する。
請求項(抜粋):
交流電源を直流化して出力する第1の変換手段およびこの第1の変換手段による直流出力にて充電されると共に、第1の変換手段の出力が停止した時、この第1の変換手段の代用の直流電源となる二次電池とを有する直流供給源と、この直流供給源より直流出力を受けて所要の電圧を発生する第2の変換手段と、この第2の変換手段の入力側を開閉する開閉手段と、前記直流供給源の直流出力電圧を検出するための分圧回路による検出手段であって、予め設定した時定数で分圧比が変化される分圧比可変形の検出手段およびこの検出電圧値に応じ前記開閉手段を開閉制御する手段であって、前記検出電圧値を前記二次電池の自己回復電圧より高い第1の基準値と前記二次電池電源の過放電電圧値以上に設定した下限の第2の基準値とを有し、前記第2の基準値を割ると前記第1の基準値に達するまで、前記開閉手段を開放制御する手段とよりなる制御手段とより構成したことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 ,  H02J 7/34

前のページに戻る