特許
J-GLOBAL ID:200903012226349905

往復運動による回転駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279286
公開番号(公開出願番号):特開平6-109092
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 この発明は単一な往復運動に基づいて所定方向に確実に連続回転できるようにした往復運動による回転駆動装置を提供するものである。【構成】 この発明は円柱面に中心軸線を包囲するループとなる波状の溝を形成した溝部材と、この溝に挿入して溝部材の軸線方向に相対的に移動可能にした突出部を有する係合部材とを包含し、前記溝部材と係合部材の何れか一方に往復運動装置により溝部材の中心軸線方向の往復運動を与えて溝部材と係合部材の何れかを回転させるものにおいて、前記溝部材の溝は両側の端部において外縁部が内縁部より溝部材の所定回転方向に角度差を有するように形成してあることを特徴とする往復運動による回転駆動装置を提供する。
請求項(抜粋):
円柱面に中心軸線を包囲するループとなる波状の溝を形成した溝部材と、この溝に挿入して溝部材の軸線方向に相対的に移動可能にした突出部を有する係合部材とを包含し、前記溝部材と係合部材の何れか一方に往復運動装置により溝部材の中心軸線方向の往復運動を与えて溝部材と係合部材の何れかを回転させるものにおいて、前記溝部材の溝は両側の端部において外縁部が内縁部より溝部材の所定回転方向に角度差を有するように形成してあることを特徴とする往復運動による回転駆動装置。
IPC (2件):
F16H 25/12 ,  F15B 15/06

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