特許
J-GLOBAL ID:200903012226378778

熱伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080314
公開番号(公開出願番号):特開平7-318271
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 熱源から熱を導出するための熱伝達装置に関し、その熱伝達速度を増大させることなどを目的とする。【構成】 流体が実質的に透過し得ずかつ少なくとも1つの伸縮可能な区画室を形成する容器;前記の伸縮可能な区画室の内部に位置しておりかつ前記熱源に熱的に結合している熱伝導性液体、ここで、前記液体は、前記熱源の動作温度と同じであるかもしくはそれよりも低い沸点を有していて、前記熱源が非動作状態にある場合には前記液体が圧縮せしめられ、そして前記熱源が動作状態にある場合には前記液体が飽和せしめられ、その液体の部分が気化することの結果として蒸気を形成する;及び前記蒸気に熱的に結合せしめられ、高い熱伝導率を有しておりかつ前記の伸縮可能な区画室の外部に位置する延長した熱放散表面を有する凝縮器;を含んでなるように構成する。
請求項(抜粋):
動作状態及び非動作状態を有していて、動作状態にある時には動作温度を有する熱源から熱を導出するための熱伝達装置であって、流体が実質的に透過し得ずかつ少なくとも1つの伸縮可能な区画室を形成する容器、前記の伸縮可能な区画室の内部に位置しておりかつ前記熱源に熱的に結合している熱伝導性液体、ここで、前記液体は、前記熱源の動作温度と同じであるかもしくはそれよりも低い沸点を有していて、前記熱源が非動作状態にある場合には前記液体が圧縮せしめられ、そして前記熱源が動作状態にある場合には前記液体が飽和せしめられ、その液体の部分が気化することの結果として蒸気を形成する、及び前記蒸気に熱的に結合せしめられ、高い熱伝導率を有しておりかつ前記の伸縮可能な区画室の外部に位置する延長した熱放散表面を有する凝縮器、を含んでなる熱伝達装置。
IPC (4件):
F28D 15/02 ,  F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02 102 ,  H01L 23/427

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