特許
J-GLOBAL ID:200903012229985136

ダクト接続用防振部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220909
公開番号(公開出願番号):特開2001-050449
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】作業性及び施工性に優れ、しかも、廉価に製造することのできるダクト接続用防振部材を提供する。【解決手段】ダクトDの接続端にそれぞれ取り付けられたフランジFを、そのフランジFに形成されたボルト孔Fa、Fbに挿通したボルトB及びナットNによって締結することで両ダクトDを相互に接続する際に使用されるものであり、両フランジF間に挟み込まれるゴム弾性体からなるプレート10と、一方のフランジFに形成されたボルト孔Faに嵌挿されるゴム弾性体からなるブッシュ20と、このブッシュ20に固着された座金30とから構成されている。プレート10は、その幅方向の一端側に偏った所定の位置にボルトBが嵌挿されるボルト挿通孔を備えており、ブッシュ20は、ボルト孔Faに嵌挿した状態でボルトBが挿通される筒状部及びその筒状部の一端から外側に張りだした鍔部を備えている。
請求項(抜粋):
ダクトの接続端にそれぞれ取り付けられたフランジを、そのフランジに形成されたボルト孔に挿通したボルト及びナットによって締結することで前記ダクトを相互に接続する際に使用されるダクト接続用防振部材であって、前記フランジ間に挟み込まれる、弾性体によって形成されたプレートと、前記フランジの前記ボルト孔に嵌挿された状態で前記ボルトが挿通される、弾性体によって形成されたブッシュと、前記ボルトの頭部と前記ブッシュとの間に挟み込まれる座金とからなり、前記プレートは、前記フランジに形成された前記ボルト孔に対応するように所定間隔で形成された複数のボルト挿通孔を有しており、前記ブッシュは、前記ボルトが挿通される筒状部及びこの筒状部の一端から外側に張りだして、前記座金を介して前記ボルトの頭部と前記フランジとの間に挟み込まれる鍔部を備えているダクト接続用防振部材。
IPC (4件):
F16L 23/02 ,  F16F 1/36 ,  F16F 15/08 ,  F24F 13/02
FI (4件):
F16L 23/02 E ,  F16F 1/36 Y ,  F16F 15/08 V ,  F24F 13/02 A
Fターム (17件):
3H016BA02 ,  3J048AA01 ,  3J048BA07 ,  3J048BA11 ,  3J048DA10 ,  3J048EA38 ,  3J059AD02 ,  3J059BA58 ,  3J059BA63 ,  3J059BC06 ,  3J059CB03 ,  3J059GA50 ,  3L080AA01 ,  3L080AB05 ,  3L080AB07 ,  3L080AD02 ,  3L080AE02

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