特許
J-GLOBAL ID:200903012230105832

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087539
公開番号(公開出願番号):特開平8-261316
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 クラッチ・ツウ・クラッチ変速を含む飛び越し変速を円滑に行う。【構成】 所定の第n段とこの第n段より1段だけ高速側の第n+1段との間の変速がクラッチ・ツウ・クラッチ変速である自動変速機3の変速制御装置において、前記第n段から2段以上高速側の第m段へアップシフトするべきことを判断する飛び越しアップシフト判断手段4と、この飛び越しアップシフト判断手段4によって第n段から第m段へのアップシフトが判断された場合に前記第n段から第n+1段への第1のアップシフトを指示する第1アップシフト指示手段5と、前記第1のアップシフトの終了を判断する第1アップシフト終了判断手段6と、前記第1アップシフトの終了が判断された後に前記第n+1段から第m段への第2のアップシフトを指示する第2アップシフト指示手段7とを備えている。
請求項(抜粋):
所定の第n段とこの第n段より1段だけ高速側の第n+1段との間の変速が、所定の二つの摩擦係合装置のうち一方の摩擦係合装置を解放しかつ他方の摩擦係合装置を係合させて実行するクラッチ・ツウ・クラッチ変速である自動変速機の変速制御装置において、前記第n段から2段以上高速側の第m段へアップシフトするべきことを判断する飛び越しアップシフト判断手段と、この飛び越しアップシフト判断手段によって第n段から第m段へのアップシフトが判断された場合に前記第n段から第n+1段への第1のアップシフトを指示する第1アップシフト指示手段と、前記第1のアップシフトの終了を判断する第1アップシフト終了判断手段と、前記第1アップシフトの終了が判断された後に前記第n+1段から第m段への第2のアップシフトを指示する第2アップシフト指示手段とを備えていることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-041254
  • 特開平3-041254

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