特許
J-GLOBAL ID:200903012230491872

プラスチックレンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226890
公開番号(公開出願番号):特開平9-070834
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】プラスチックレンズの製造でテープを使用する重合方法において、粘着テープの重なる部分より、液漏れ及び空気の進入によるカケを生じ品質上問題となっている。また、液漏れによる汚染や原料の無駄を生じている。【解決手段】粘着テープの重なる部分を加熱処理もしくは加熱圧着処理を行う。【効果】注入、重合、硬化時にの液漏れおよび体積収縮時の外部の空気の取り込みをなくし、高い品質のレンズ製品が得られ、また原料の漏れによる汚染および原料の無駄を押さえることができる。
請求項(抜粋):
所定の間隔に位置決めされた2個のモ-ルドの側面周囲に粘着シ-ト状物を密着させて、該2個のモ-ルドと粘着テープに囲まれて形成された型の中に液状硬化性化合物を注入して注型重合し、プラスチックレンズを製造するに際し、注入前にモールド側面の粘着テープが重なる部分を加熱処理もしくは加熱圧着処理することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
IPC (6件):
B29C 39/02 ,  B29C 33/38 ,  B29C 35/02 ,  B29K105:24 ,  B29K105:32 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 39/02 ,  B29C 33/38 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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