特許
J-GLOBAL ID:200903012230609261

感震器を有するガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083410
公開番号(公開出願番号):特開平9-273953
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】地震の程度に応じて的確な遮断弁の制御を行なうと共に、無駄な電力消費を抑える。【解決手段】感震器の出力を分析してガス配管内に設けられた遮断弁を制御する制御手段とを少なくとも有するガスメータにおいて、感震器は、所定の低震動を感知してデジタル感震出力を発生しまた震動の程度に応じたアナログ感震出力を発生し、アナログ感震出力の震動の程度を検出する検出回路と、それへの電源の供給を制御する電源制御回路とを有し、制御手段は、デジタル感震出力に従って電源制御回路に電源の供給を行なわせ、検出回路によって検出される震動の程度に従って遮断弁の遮断及び復帰の制御を行なうことを特徴とする。その制御は、アナログ感震出力が第一の震動以上の震動を表す時に遮断弁を遮断し、感震出力が第一の震動より大きい第二の震動以上の震動を表す時に遮断弁の遮断後の復帰を禁止する。
請求項(抜粋):
感震器と、該感震器の出力を分析してガス配管内に設けられた遮断弁を制御する制御手段とを少なくとも有するガスメータにおいて、前記感震器は、所定の震動の程度を感知して第一の感震出力を発生すると共に震動の程度に応じた第二の感震出力を発生し、該第二の感震出力の震動の程度を検出する検出回路と、該検出回路への電源の供給を制御する電源制御回路とを有し、該制御手段は、前記第一の感震出力に従って該電源制御回路に電源の供給を行なわせ、前記検出回路によって検出される震動の程度に従って前記遮断弁の遮断及び復帰の制御を行なうことを特徴とするガスメータ。
IPC (4件):
G01F 3/22 ,  F23N 5/24 111 ,  G01H 1/00 ,  G01V 1/00
FI (4件):
G01F 3/22 B ,  F23N 5/24 111 Z ,  G01H 1/00 E ,  G01V 1/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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