特許
J-GLOBAL ID:200903012231619287

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060930
公開番号(公開出願番号):特開平10-255664
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 第一の組を構成する対向する2本の電極の間隔を大きくすると、第一の組の第一の電極と、第一の組とは異なる第二の組を構成する第二の電極との間で誤放電が発生し易かった。【解決手段】 対向する第一のガラス基板及び第二のガラス基板と、第二のガラス基板に対向する第一のガラス基板の対向面に、1本の共通電極と共通電極を挟む位置にそれぞれが平行に配置された2本の独立電極とからなる放電維持電極組と、放電維持電極組を被覆する誘電体層と、第一のガラス基板と対向する第二のガラス基板の対向面に、誘電体層との間に空間を介し、共通電極と直行する方向に複数平行に配置されたアドレス電極と、第一及び第二のガラス基板間であって隣り合う2つのアドレス電極の間に設けられた隔壁と、隔壁を被覆する蛍光体と、誘電体層を挟んで、共通電極と対向する位置に設けられた第一の絶縁部と、を備える。
請求項(抜粋):
対向する第一のガラス基板及び第二のガラス基板と、上記第二のガラス基板に対向する上記第一のガラス基板の対向面に、1本の共通電極と上記共通電極を挟む位置にそれぞれが平行に配置された2本の独立電極とからなる放電維持電極組と、上記放電維持電極組を被覆する誘電体層と、上記第一のガラス基板と対向する上記第二のガラス基板の対向面に、上記誘電体層との間に空間を介し、上記共通電極と直交する方向に複数平行に配置されたアドレス電極と、上記第一及び第二のガラス基板間であって隣り合う2つの上記アドレス電極の間に設けられた隔壁と、上記隔壁を被覆する蛍光体と、上記誘電体層を挟んで、上記共通電極と対向する位置に設けられた第一の絶縁部と、を備えたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。

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