特許
J-GLOBAL ID:200903012232424978

デジタル信号の受信解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371871
公開番号(公開出願番号):特開2003-174429
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 伝送路応答による影響の程度と付加雑音による影響の程度を分離し、伝送路の影響による等化CN比と付加雑音によるCN比をそれぞれ求めるデジタル信号の受信解析装置を提供すること。【解決手段】 推定した伝送路の周波数応答から付加雑音を除去する手段23と、発生させた擬似ランダムバイナリー信号を変調データとして変調する手段32と、この変調されたデジタル信号に付加雑音を除去した伝送路の周波数応答を付加する手段33と、周波数応答が付加されたデジタル信号に設定したCN比に応じた雑音を付加する手段34と、この雑音を付加された信号を復調した擬似ランダムバイナリー信号と発生させた擬似ランダムバイナリー信号を比較して誤り率を測定する手段36と、設定したCN比と測定した誤り率から伝送路の等価CN比およびまたは伝送路の影響によるCN比劣化量を演算する手段40とを備えることとした。
請求項(抜粋):
デジタル信号を受信し解析する装置であって、受信した前記デジタル信号から伝送路の周波数応答を推定する手段と、擬似ランダムバイナリー信号を発生する手段と、前記擬似ランダムバイナリー信号を変調データとして変調する手段と、この変調されたデジタル信号に前記伝送路の周波数応答を付加する手段と、この周波数応答が付加されたデジタル信号に設定したCN比に応じた雑音を付加する手段と、この雑音を付加された信号を復調する手段と、復調された擬似ランダムバイナリー信号と前記発生した擬似ランダムバイナリー信号を比較して誤り率を測定する手段と、前記設定したCN比と測定した誤り率から伝送路の等価CN比および伝送路の影響によるCN比劣化量を演算する手段とを備えたことを特徴とするデジタル信号の受信解析装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/00
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 1/00 C ,  H04L 27/00 A
Fターム (24件):
5K004DC04 ,  5K004DC05 ,  5K004DD05 ,  5K004DF02 ,  5K004ED04 ,  5K004ED05 ,  5K004EE08 ,  5K004EG11 ,  5K004FD04 ,  5K004FD05 ,  5K004FE10 ,  5K004FG02 ,  5K004JD04 ,  5K004JD05 ,  5K004JE03 ,  5K004JG01 ,  5K014AA01 ,  5K014EA01 ,  5K014EA08 ,  5K014GA02 ,  5K014GA04 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD33

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