特許
J-GLOBAL ID:200903012232544736
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085663
公開番号(公開出願番号):特開2004-291342
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ヒートシンクを介してヘッドユニットが熱影響を受けて印字画品質の低下を招くことを防止できる記録装置を提供する。【解決手段】ヒートシンク31は、本体フレーム21の底板24の下面から背板の側面に沿ってL字形に配置されている。ヒートシンク31の下面にヘッドユニット40が配置され、ヘッドユニットに接続されたフレキシブルな配線基板44が側板23に向けヒートシンク31に沿って引き出され、側板23の側面に固定された剛体製の回路基板46に接続される。基板44に搭載されたドライバー素子45は、ヒートシンク31の下面に熱伝導可能に接触している。ドライバー素子45が発生した熱は、ヒートシンク31をとおして外部へ放出されるが、ヒートシンク31には、ヘッドユニット40と対向する位置に空間を形成する開口32が形成され、ドライバー素子45の熱がヘッドユニット40に伝導されるのを抑制している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
印字面に所望の画像を記録するためのエネルギーを発生するアクチュエータを有するヘッドユニットと、
前記アクチュエータを駆動するドライバー素子を有する基板と、
前記ドライバー素子に対して熱伝導可能に配設されるヒートシンクと、
を備える記録装置において、
前記ヒートシンクには、前記ヘッドユニットに対向する位置に空間を形成する開放部分が設けられていることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J2/01
, B41J2/045
, B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103A
Fターム (8件):
2C056EA04
, 2C056EA28
, 2C056FA04
, 2C056HA15
, 2C057AG61
, 2C057AK07
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-309305
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092963
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-180645
出願人:コニカ株式会社
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プリントヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-047758
出願人:富士ゼロックス株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259353
出願人:ブラザー工業株式会社
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ドット印字ヘッドの放熱構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-140750
出願人:沖電気工業株式会社
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