特許
J-GLOBAL ID:200903012233084119

ガス絶縁真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003550
公開番号(公開出願番号):特開平6-208820
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造でベロ-ズの内外面の圧力差を抑えて高圧化を可能にしたガス絶縁真空遮断器を提供する。【構成】 真空バルブの可動側端板12bに取り付けた取付けベ-ス18に、シ-ル材22aを介して気密容器21の一端を耐気密接続し、この気密容器21から気密を保持しながら摺動可能に機構部、例えば、可動側導電棒16bや回転軸41を導出して、ベロ-ズ17の一周面側に気密室2を形成し、この気密室2内の圧力を、真空容器1内の圧力と、真空バルブを配置した密閉容器内の絶縁性ガスの圧力との中間の圧力にして、ベロ-ズ17の内外周面側の圧力差を低減するようにした。
請求項(抜粋):
絶縁性ガスを充填した密閉容器内に真空バルブを配置して成り、上記真空バルブは、開離可能な一対の電極のうちの可動側電極に連結した操作器と、上記真空バルブ内の真空状態を保持して上記可動側電極の動作を許すベロ-ズとを備えたガス絶縁真空遮断器において、上記真空バルブに耐気密接続した気密容器を設けて上記ベロ-ズの一方の周面側と連通した気密室を形成し、上記可動側電極と上記操作器間を連結する機構部を、上記気密容器から気密を保持しながら可摺動的に導出し、上記気密室は、上記真空バルブ内と上記絶縁性ガスの中間の圧力にしたことを特徴とするガス絶縁真空遮断器。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭51-005509
  • 特開昭61-148730

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