特許
J-GLOBAL ID:200903012235930467

遊技場の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060742
公開番号(公開出願番号):特開平11-285580
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 各遊技機ごとのオーバーペイ状態の検出及び管理が容易で警報の信頼性が高い遊技場の管理システムを提供する。【解決手段】 スロットマシン15a1 〜15p32からメダルの投入数及び当たりによって排出されたメダルの数,サンド16a1 〜16p32から投入されたお金の額及び排出されたメダルの数,メダル計数機17a〜17pから遊技終了後に残ったメダルの数がSCU10a〜10pを介してローカルコンピュータ27に入力される。スロットマシン15a1 〜15p32ごと及び店内のスロットマシン全体について、売上,景品及び割数の予想値と実数値との比較結果が演算される。この値が予め複数段階に設定された警告レベル範囲のいずれに該当するかによって不正の有無が判別され、この程度の差によって3段階の警告が緑色,黄色,赤色で各々CRT29にモニタ表示される。警告レベル範囲はスロットマシン15a1 〜15p32の各々に応じて設定可能だから、出玉率の波が荒いスロットマシンに警報が出やすい等の問題が解消され、システム全体の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
遊技の開始に先立ってメダルや玉等の遊技媒体が投入され、入賞が得られたときには遊技媒体が払い出される遊技機の動作状況を管理する管理制御手段を備えた遊技場の管理システムにおいて、前記管理制御手段は、各遊技機から得られる遊技媒体の投入個数データと各遊技機から払い出された遊技媒体の払出し個数データとの演算処理を実行する演算手段と、演算結果を予め複数段階に設定された警告レベル範囲のいずれに該当するかを判定する判定手段と、判定結果によって異なった警告表示を行う警告表示手段と、を含み、前記警告レベル範囲は遊技機ごとに任意に変更可能であることを特徴とする遊技場の管理システム。
IPC (4件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 5/04 512 ,  G08B 21/00
FI (4件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 5/04 512 B ,  G08B 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-133986
  • 遊技場の管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016351   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • 特開平3-202088
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