特許
J-GLOBAL ID:200903012236691121

マルチ・モ-ド画像表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266762
公開番号(公開出願番号):特開平9-127604
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 小型かつ安価で、グラフィックや英数字を含む大きなメッセージを表示可能なマルチ・モード画像表示装置を提供する。【解決手段】 マルチ・モード画像表示装置は、実像を発生する実像発生器(15)を含む。光学系(12)が実像発生器(15)に隣接して配置され、実像を受けて、光出力(42)に拡大画像形成光を発生する。マルチ・モード画面(50)は、複数の画素を規定し、画素によって反射された周囲光から画面が直接画像を形成する第1モードと、画像発生器(15)から入射した光を画面が拡散し、その表面に直視画像を発生する第2モードと、実像発生器(15)からの光を画面が透過させて、超拡大虚像を発生する第3モードとの間で切り換え可能となっている。
請求項(抜粋):
マルチ・モード画像表示装置であって:実像を発生する実像発生手段(15);前記実像発生手段(15)に隣接して配置され、光学入力(22)において前記実像を受け、光学出力(42)において拡大画像形成光を発生する拡大光学系(12);および第1モードおよび第2モード間で切り換え可能なマルチ・モード画面(50)であって、前記第1モードにおいて、前記画面(50)は入射した光を拡散させてその表面に画像を発生し、前記第2モードにおいて、前記画面(50)は入射した光を透過させ、更に、前記拡大画像形成光を受け、前記第1モードでは直視可能な実像を当該画面表面に発生し、前記第2モードでは超拡大虚像を発生するように、前記光学出力(42)に隣接して前記光学系(12)内に取り付けられた前記マルチ・モード画面(50);から成ることを特徴とするマルチ・モード画像表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02B 27/02 ,  G09G 3/02
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02B 27/02 Z ,  G09G 3/02

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