特許
J-GLOBAL ID:200903012236792505

固体撮像装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189354
公開番号(公開出願番号):特開平8-056311
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 動き信号を出力可能として、動き検出カメラ(モーションセンサ)の構成を簡単化する。【構成】 フォトダイオード1がリセットされ、次の期間、信号が蓄積される。パルスφ1aがハイレベルになり、奇数行目のフォトダイオード1の信号電荷31が垂直転送部3に読み出されて、一段転送される。パルスφ1bがハイレベルになって、偶数行目のフォトダイオード1に蓄積された信号電荷32が垂直転送部3に読み出され、パルスφSUBがハイレベルになって、N型基板21に電荷が排出され、フォトダイオード1がリセットされる。パルスφ1aがハイレベルになり、奇数行目のフォトダイオード1に蓄積された信号電荷31が垂直転送部3に読み出されて、垂直転送部3の電荷すべてが一段転送される。以下、偶数行目のフォトダイオード1についても動作させる。
請求項(抜粋):
光電変換機能を有する複数の光電変換部と、前記光電変換部の信号を転送する機能を有する垂直転送部と、信号の読み出しを制御する読み出しスイッチ部とを備え、第1の読み出しで、奇数行と偶数行目の前記光電変換部の信号を加算した第1の信号群を前記垂直転送部の奇数行または偶数行目に蓄積し、第2の読み出しで、奇数行と偶数行目の前記光電変換部の信号を加算した第2の信号群を前記垂直転送部の偶数行または奇数行目に蓄積し、前記第1の信号群と第2の信号群を演算処理することを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。

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