特許
J-GLOBAL ID:200903012237752507
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175530
公開番号(公開出願番号):特開2001-009106
出願日: 1991年01月23日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】遊技領域に可変表示装置を配設しても、必要以上の風車や釘を植設したり釘の調整をしなくても、可変表示装置の下方の始動入賞装置の方向に遊技球を流下させて可変表示ゲームを確実に実行できる。【解決手段】可変表示装置20は、遊技盤に形成する取付用開口部に裏面側から配設し、前面側に可変表示部を有する本体部300と、開口部に前方側から取り付け、可変表示部の前面側を包囲して球交流空間222aの周壁を形成する包囲枠221を設けた前枠部とからなり、前枠部には、遊技球を球交流空間に導入するワープ入口223と、ワープ入口からの遊技球を球交流空間の内側下面部に流出させるワープ出口224とを設け、本体部には、ワープ出口からの遊技球を回動動作により始動入賞口に向けて流下させる位置に誘導可能な球誘導部材315とが備えられている。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に、複数の図柄を可変表示可能な可変表示部を有する可変表示装置を配設するとともに、前記可変表示装置の下方部の遊技領域に、遊技球の入賞に基づき前記可変表示を始動可能な始動入賞口を配設し、前記可変表示装置には、前記可変表示部の前面側に前面が開口した凹室状の球交流空間を形成したパチンコ遊技機において、前記可変表示装置は、前記遊技盤に形成された取付用開口部に対応して該遊技盤の裏面側に配設され、前面側に前記可変表示部を形成する本体部と、前記取付用開口部に対して前方側から取り付けられ、前記可変表示部の周縁部前面側を包囲することで前記球交流空間の周壁を形成する包囲枠が設けられた前枠部と、から構成され、前記前枠部には、前記球交流空間の外側の遊技球を該球交流空間に導入するためのワープ入口と、前記包囲枠の側壁の下部に形成され該ワープ入口から流入した遊技球を該球交流空間の内側下面部に流出させるワープ出口と、が設けられ、前記本体部には、前記球交流空間における内側下面部の所定部位から当該球交流空間内に臨むように配設され、前記ワープ出口より流出した遊技球を回動動作により前記始動入賞口に向けて流下させる位置に誘導可能な球誘導部材と、前記球誘導部材を回動動作させるためのモータと、が備えられていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 312
, A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 312 Z
, A63F 7/02 320
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