特許
J-GLOBAL ID:200903012238481124
硬貨処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125154
公開番号(公開出願番号):特開平8-320961
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、使用部品点数を削減し、かつ装置全体の高さを可及的に低く設定するとともに、併せて硬貨の払出しスピードを可及的に向上させるようにした硬貨処理装置を提供することにある。【構成】この発明の硬貨処理装置70は、硬貨払出し駆動部140を硬貨払出し部130から所定の距離離間させて配設し、さらにこの硬貨払出し駆動部140と硬貨払出し部130との間に動力伝達手段150を介在させ、さらに硬貨払出し部130と硬貨払出し駆動部140との間に形成されるスペースSに硬貨水平搬送手部160を配設するようにしたものである。
請求項(抜粋):
投入された複数金種の硬貨を受入れ一時保留する硬貨入金部と、この硬貨入金部に投入された複数金種の硬貨を一枚ずつに分離し硬貨通路に沿って搬送する硬貨搬送部と、この硬貨通路の入口部に配設され、搬送される硬貨の正偽と正貨の金種とを判別する硬貨判別部と、前記硬貨通路の底部に配設され、該硬貨通路を搬送される硬貨を金種毎にそれぞれ異なった位置で下方に落下させて選別する硬貨選別部と、この硬貨選別部により選別された硬貨を金種毎に収納する硬貨収納部と、この硬貨収納部の底部に配設され、この硬貨収納部に収納された硬貨を一枚ずつ払い出す硬貨払出し部と、この硬貨払出し部を駆動する硬貨払出し駆動部と、前記硬貨払出し部から払い出された硬貨を前記硬貨入金部側へ向け水平搬送する硬貨水平搬送部とを少なくとも有する硬貨処理装置において、前記硬貨払出し駆動部を前記硬貨払出し部から所定の距離離間させて配設し、さらに前記硬貨払出し駆動部と前記硬貨払出し部との間に駆動力を伝達する動力伝達手段を介在させ、さらに前記硬貨払出し部と前記硬貨払出し駆動部との間に形成されるスペースに前記硬貨水平搬送部を配設するようにしたことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 418
, G07D 1/00 321
FI (2件):
G07D 9/00 418 Z
, G07D 1/00 321 Z
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