特許
J-GLOBAL ID:200903012239094639

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272329
公開番号(公開出願番号):特開平7-167546
出願日: 1987年11月09日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 発泡作業時に治具と扉内板とで挟まれるリード線の一部の逃げ部を形成すると共に、ガスケットとリード線との間に隙間が生じず外枠の露付きを防止できる冷蔵庫を提供することを目的とする。【構成】 観音開式の扉の内の一方の扉の非枢支側に取り付けられ仕切体と、仕切体に設けられた露付き防止用のヒータ線と、一方の扉のヒンジ部から導入され外枠14Aの非枢支側の導出部30から導出されるリード線Lと、扉内板18Aの内フランジ16Aの導出部30に対向する部分に形成される切欠32と、扉内板18Aの縦壁19Aの根元部分であって且つ切欠32に連続するように形成されリード線の一部を収納する凹所33と、この凹所33に取り付けられリード線Lの一部を挟み込む覆板35とを備えた冷蔵庫である。
請求項(抜粋):
裏面周縁にそれぞれガスケットを有した観音開式の扉の内の一方の扉の非枢支側に両方の扉の非枢支側に位置するガスケットが当接する仕切体が取り付けられ、この両方の扉は内フランジを有する外枠と外向きフランジ及び縦壁を有する扉内板と前記ガスケットとからなり、前記一方の扉の外枠の内フランジには扉内板の外向きフランジが取り付けられた冷蔵庫において、前記仕切体に設けられた露付き防止用のヒータ線と、前記一方の扉のヒンジ部から導入され外枠の非枢支側の導出部から導出されるリード線と、前記扉内板の内フランジの前記導出部に対向する部分に形成される切欠と、前記扉内板の縦壁の根元部分であって且つ前記切欠に連続するように形成され前記リード線の一部を収納する凹所と、この凹所に取り付けられ前記リード線の一部を挟み込む覆板とを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/04 ,  F25D 23/02 305

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