特許

J-GLOBAL ID：200903012239261209

スラッジ等の回収装置

発明者： 山崎 幸雄
出願人/特許権者： 益田クリーンテック株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-088235
公開番号（公開出願番号）：特開平6-296911
出願日： 1993年04月15日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【目的】 塗装ブース内に入ることなく、かつ、多量の水を必要とすることなく、しかも、人手をあまり必要とすることなく回収槽に浮遊している塗装スラッジ等をスムーズに回収することができる塗装スラッジ等の回収装置の提供を目的とする。【構成】 フロートに保持され水面下で大きく開口した吸引具により回収槽表面に浮遊している塗装スラッジ等を水と共に吸引する浮遊スラッジ等吸引手段と、浮遊スラッジ等吸引手段の吸引具とフレキシブルホースでポンプの吸引口と連通されポンプの吐出口と吐出側フレキシブルホースで連通され含水塗装スラッジを吸引し分別手段に吐出する含水塗装スラッジ等吸引吐出手段と、含水塗装スラッジ等吸引手段から吐出された含水塗装スラッジ等を塗装スラッジ等と水とに区分し水を回収槽にフィードバックさせる分別手段と、含水塗装スラッジ等吸引吐出手段および分別手段を台車に載置支持するフレーム手段とからなることを特徴とするスラッジ等の回収装置とした。

請求項（抜粋）：

フロートに保持され水面下で大きく開口した吸引具により回収槽表面に浮遊している塗装スラッジ等を水と共に吸引する浮遊スラッジ等吸引手段と、浮遊スラッジ等吸引手段の吸引具とフレキシブルホースでポンプの吸引口と連通されポンプの吐出口と吐出側フレキシブルホースで連通され含水塗装スラッジを吸引し分別手段に吐出する含水塗装スラッジ等吸引吐出手段と、含水塗装スラッジ等吸引手段から吐出された含水塗装スラッジ等を塗装スラッジ等と水とに区分し水を回収槽にフィードバックさせる分別手段と、含水塗装スラッジ等吸引吐出手段および分別手段を台車に載置支持するフレーム手段とからなることを特徴とするスラッジ等の回収装置。