特許
J-GLOBAL ID:200903012241355938

車両用内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243080
公開番号(公開出願番号):特開2000-073840
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射系異常があっても、燃料噴射可能な状態では車両走行を可能にする。【解決手段】燃料噴射制御を司るECU20とは別にインジェクタ駆動用の駆動回路30が設けられる。駆動回路30は、ECU20から送信される通電信号IJTに基づいてインジェクタ16をON又はOFFさせて燃料噴射量を制御する。また、同駆動回路30は、通電信号IJTに同期してインジェクタ16に電流が流れたか否かを表す異常診断信号Diagを生成し、そのDiag信号をECU20にその都度送信する。ECU20は、気筒毎に失火の有無を検出する。またECU20は、駆動回路30から燃料噴射系異常を表す異常診断信号Diagが出力されても失火が検出されない時、各気筒への通電信号IJTを継続して出力し、インジェクタ16による燃料噴射を継続させる。
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を噴射供給する電磁駆動式のインジェクタと、前記インジェクタの駆動電流を制御するための駆動回路と、前記駆動回路へ通電信号を出力するインジェクタ制御手段と、前記インジェクタに駆動電流が流れたか否かを検出し、前記通電信号に同期してインジェクタに電流が流れなかった時に燃料噴射系異常である旨の信号を出力する異常検出手段と、前記内燃機関の気筒毎に失火を検出する失火検出手段と、前記異常検出手段により異常信号が出力された時、前記失火検出手段による検出結果に基づいて前記通電信号を継続して出力するか否かを判断する出力可否判断手段とを備えることを特徴とする車両用内燃機関の燃料制御制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 41/22 325
FI (4件):
F02D 45/00 345 K ,  F02D 45/00 364 Q ,  F02D 45/00 368 Z ,  F02D 41/22 325 G
Fターム (30件):
3G084AA00 ,  3G084AA01 ,  3G084BA13 ,  3G084BA33 ,  3G084DA26 ,  3G084DA33 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084FA00 ,  3G084FA19 ,  3G084FA24 ,  3G084FA34 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JB02 ,  3G301JB08 ,  3G301JB10 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301MA24 ,  3G301NA08 ,  3G301NE23 ,  3G301PC00B ,  3G301PC09B ,  3G301PE02B ,  3G301PE03B ,  3G301PG02B

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