特許

J-GLOBAL ID：200903012243267890

ガラス光学素子の成形型

発明者： 塩川 孝紳
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-175049
公開番号（公開出願番号）：特開平10-017332
出願日： 1996年07月04日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：

【要約】【目的】 非球面や回折パターンなどの微細で高精度な成形面を得ることができ、しかも高温環境下での使用耐久性に優れたガラス光学素子の成形型を得る。【構成】 加熱軟化状態のガラス光学素子材料を押圧成形するガラス光学素子の成形型において、該成形型を、母材と;この母材よりもNiメッキに対する密着力が高い材料からなり、該母材に結合された外層材料と;から構成し、この外層材料に形成した成形面上に、Ni層と保護皮膜とを順次形成したガラス光学素子の成形型。

請求項（抜粋）：

加熱軟化状態のガラス光学素子材料を押圧成形するガラス光学素子成形型において、該成形型を、母材と;この母材よりもNiメッキに対する密着力が高い材料からなり、該母材に結合された外層材料と;から構成し、この外層材料に形成した成形面上に、Ni層と保護皮膜とを順次形成したことを特徴とするガラス光学素子の成形型。

IPC (3件)：

C03B 11/08 ,  C03B 11/00 ,  C03B 40/02

FI (3件)：

C03B 11/08 ,  C03B 11/00 N ,  C03B 40/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光学素子のプレス成形用金型およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-316188   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平3-023230