特許
J-GLOBAL ID:200903012244046570
被処理物加熱処理施設の分解ガス燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244576
公開番号(公開出願番号):特開2001-065833
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 加熱処理炉で被処理物を加熱処理する場合、発生する分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入して燃焼処理が行われる。このとき、分解ガスを、新鮮な空気により分解ガス燃焼炉内に誘引して燃焼すると加熱処理炉内が大気圧に対して負圧となり、ガス漏れが防止できる。このとき新鮮な空気の導入により分解ガス導入管が冷却され、分解ガス中のタール分が固化して管路を塞ぐ恐れがある。【解決手段】 分解ガス導入管51の外周に加熱手段54を設け、分解ガス導入管51を常時暖めタール分の固化を防止する。
請求項(抜粋):
被処理物を加熱処理炉に投入して加熱分解処理し、発生した分解ガスを分解ガス導入管を介して分解ガス燃焼炉に導入し、該分解ガス燃焼炉で燃焼処理する分解ガス燃焼装置において、前記分解ガス導入管に新鮮な空気を送り、その噴流によって分解ガスを分解ガス燃焼炉内に誘引する手段を設けるとともに、分解ガス導入管に該分解ガス導入管を加熱する加熱手段を設けたことを特徴とする被処理物加熱処理施設の分解ガス燃焼装置。
IPC (4件):
F23G 5/14 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/027 ZAB
FI (4件):
F23G 5/14 ZAB F
, F23G 5/027 ZAB Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
Fターム (30件):
3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA05
, 3K061CA07
, 3K061EB03
, 3K078CA02
, 3K078CA07
, 3K078CA21
, 3K078CA27
, 4D004AA46
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CB09
, 4D004CB28
, 4D004CB31
, 4D004CB45
, 4D004CC03
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA13
引用特許:
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