特許
J-GLOBAL ID:200903012244219792

車輌用燃料タンクのベントバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344196
公開番号(公開出願番号):特開平9-296764
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】燃料タンクのガス圧力を適正水準に維持すると共に、燃料注入の時、揮発性ガスが外部に排出されることを防止し、且つ、燃料の注入を容易にする車輌用燃料タンクのベントバルブ。【解決手段】燃料タンク10内に設置され、下部に燃料ガスを流入させる流入孔22が形成されたガイドパイプ20と、このガイドパイプの上端に形成され、キャップ70を有し、内部が、キャニスターと連通されるバルブハウジング80と、キャップにダイアフラム84を介して連結され、バルブ体用弾持部材86で弾持され、内部が燃料注入パイプと連通されるバルブ体82と、このバルブ体により開閉される上部排出溝88と、上記ガイドパイプの下部に設けられ、液体状態の燃料の排出を防止する液体燃料排出抑制手段とを有する。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上部一側側に設置され、その下部の外周に燃料ガスを流入する流入孔が形成されたガイドパイプと、このガイドパイプの上端に連設され、内部がキャニスターと連通されるバルブハウジングと、このバルブハウジングの上端に設置されたキャップと、このキャップの下端にダイアフラムを介して連結され、バルブ体用弾持部材で弾持され、内部が燃料注入のパイプと連通されるバルブ体と、上記バルブハウジングとガイドパイプの連結通路の役割をし、上記バルブ体により開閉される上部排出溝と、ガイドパイプの下部に設けられ、液体状態の燃料が排出されないようにする液体燃料排出抑制手段とを具備して構成されることを特徴とする車輌用燃料タンクのベントバルブ。
IPC (6件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/00 311 ,  B60K 15/035 ,  B60K 15/01 ,  B60K 15/077
FI (6件):
F02M 37/00 301 E ,  F02M 37/00 301 H ,  F02M 37/00 311 K ,  B60K 15/02 G ,  B60K 15/02 E ,  B60K 15/02 L

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