特許
J-GLOBAL ID:200903012245628289

マルチビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028791
公開番号(公開出願番号):特開2000-227563
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 マルチビーム走査光学装置において、新たな光学素子を追加することなく、複数のレーザビームの間隔を精度よく補正すること。【解決手段】 レーザダイオード10a,10bから放射されたレーザビームLBa,LBbを、ビームスプリッタ12で結合し、ポリゴンミラー14の回転に基づいて、副走査方向Zに所定の間隔で同時に感光体ドラム(被走査面)40上を走査するマルチビーム走査光学装置。被走査面と光学的に等価位置には、レーザビームLBa,LBbの間隔検出器20が設置され、その検出値に基づいてビームスプリッタ12の位置を変位させ、ビーム間隔を補正する。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる方向にレーザビームを放射する複数の光源と、前記複数の光源から放射されたレーザビームを略同一方向に出射させる光学薄膜を有するビーム結合素子と、前記ビーム結合素子の位置を変位させる駆動手段と、結合されたレーザビームを同時に偏向する偏向器と、偏向されたレーザビームを被走査面上に結像/走査する走査光学手段と、前記光源から偏向器の間に設置され、レーザビームを集光又は平行光にする第1の集光素子と、前記光源から偏向器の間に設置され、レーザビームを前記偏向器の偏向面上に主走査方向に線状に集光する第2の集光素子と、レーザビームの主走査方向又は副走査方向の少なくともいずれか一方のビーム間隔を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記駆動手段を制御して前記ビーム結合素子を変位させて被走査面上での主走査方向又は副走査方向の少なくともいずれか一方のビーム間隔を補正する制御手段と、を備えたことを特徴とするマルチビーム走査光学装置。
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A
Fターム (6件):
2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA32 ,  2H045CA88 ,  2H045CA95 ,  2H045DA02

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