特許
J-GLOBAL ID:200903012246977074

静止軌道に位置する宇宙船用のソーラーアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321745
公開番号(公開出願番号):特開平11-274542
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 静止軌道の宇宙船に設置されたソーラーアレイを静電放電から保護する改良された太陽電池配置とセル構造とを提供する。【解決手段】 例えばRTV接着剤等の絶縁材料が、太陽電池の間の内部セル間隙に配置されるバリアとして使用される。絶縁材料を使用すると、静電放電によって生じる間隙のスパークを修正し、故に、スパークが未だ発生している間、それは別の非破壊特性を有する。絶縁材料の使用によって、例えば、太陽電池を支持するために使用されるカプトン絶縁層や基板等の他の太陽電池材料への損傷が生じない。さらに、隣接太陽電池間の電圧を50V以下に制限する太陽電池配線計画が、提供される。
請求項(抜粋):
基板と、間隙によって互いに分離されている複数の太陽電池と、直列接続された太陽電池間の横断間隙において所定距離に亘り基板と太陽電池との間に配置されるとともに太陽電池間の間隙に配置される絶縁バリアと、複数の前記太陽電池の上に配置されてその露出面を被覆するカバーガラスと、からなることを特徴とするソーラーアレイ。

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