特許
J-GLOBAL ID:200903012248581275
10,10’-置換-9,9’-ビアクリジン発光分子誘導体及びシグナル溶液の調製
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503340
公開番号(公開出願番号):特表平10-502346
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】10,10'-置換-9,9'-ビアクリジン分子及びその誘導体の合成を明らかにしている。これらの分子は、pHが約10.0〜約14.0の、化学発光シグナルを発生するのに有効な濃度の、キレート剤、スルホキシド、還元糖、1種の酸化体又は酸化体類の組み合わせ、アルコール及び四ホウ酸ナトリウム水溶液を含有するシグナル溶液の存在下で、化学発光による、光の発生を、触媒することが示されている。これらの10,10'-置換-9,9'-ビアクリジンは、単独で、もしくはハプテン又は巨大分子に結合して使用され、かつ化学発光の、均一系又は不均一系のアッセイの調製において、標識として使用される。更にこれらは、他の化学発光標識分子と共に使用され、多数の被検体の化学発光アッセイをもたらす。
請求項(抜粋):
抗原、抗体又はハプテンと複合した10,10'-置換-9,9'-ビアクリジンを含有することを特徴とする組成物。
IPC (7件):
C07D219/02
, C07K 14/00
, C07K 16/00
, G01N 33/53
, G01N 33/532
, G01N 33/543 501
, C12P 21/08
FI (7件):
C07D219/02
, C07K 14/00
, C07K 16/00
, G01N 33/53 U
, G01N 33/532 B
, G01N 33/543 501 B
, C12P 21/08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Analytica Chimica Acta, 1994, Vol.290, pp.179-185
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J. Photochem. Photobiol. A: Chem., 1993, Vol.75, pp.91-96
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Bull. Chem. Soc. Jpn., 1993, Vol.66, pp.2659-2664
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Bull. Chem. Soc. Jpn., 1993, Vol.66, pp.1834-1836
-
J. prakt. Chem., 1993, Vol.335, pp.633-636
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Tetrahedron Letters, 1993, Vol.34, No.8, pp.1371-1372
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Journal of Bioluminescence and Chemiluminescenece, 1989, Vol.4, pp.164-176
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