特許
J-GLOBAL ID:200903012248648515
表示装置の駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238346
公開番号(公開出願番号):特開平9-081086
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 液晶ドライバなどのシフトレジスタ部の素子数を削減し、チップ面積縮小および低消費電力化を図る。【解決手段】 m段のシフトレジスタ26の出力は制御回路28によってn回フィードバックされ、切換回路29によってk=m×n列の画素のうちの一列を選択的に駆動する。n回目の最終段からの出力は、制御回路28から外部へ出力OUTとして導出され、カスケード接続される次段への入力IN信号となる。n回のフィードバックによって、必要なシフトレジスタの段数を1/nに減少させることができ、素子数を削減してチップ面積を縮小し、低消費電力化を図ることができる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置される表示装置の画素を、選択的に走査駆動するために、走査信号を各段から順次的にずらして導出するシフトレジスタを含む表示装置の駆動回路において、シフトレジスタの最終段から導出される走査信号を、シフトレジスタの最前段の入力側に予め定める複数回だけフィードバックさせ、フィードバック回数に対応する制御信号を導出する制御回路と、シフトレジスタの各段毎に設けられ、制御回路からの制御信号に応答し、シフトレジスタの各段からの走査信号を、フィードバックの回数毎に異なる画素を選択して走査駆動するように切換える切換回路とを含むことを特徴とする表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G11C 19/00
FI (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G11C 19/00 J
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