特許
J-GLOBAL ID:200903012251439277

可燃性ガスを検出するセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-519405
公開番号(公開出願番号):特表平10-510919
出願日: 1995年11月23日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】被検ガス中の可燃性ガスを検出するセンサを提供する。該センサは、本質がセラミック基板に施された半導体金属酸化物をベースとする感応層を有し、該感応層の電気抵抗が被検ガス中の可燃性ガスの濃度を表示することよりなる。このために提案された感応層(3)は、半導体金属材料の焼結された粒子(15)の結合体(12)を有し、該結合体の表面が金及び/又は金合金で被覆されている。半導体金属酸化物は酸化錫(SnO2)、酸化インジウム(In2O3)、酸化チタン(TiO2)又は別のn形半導体金属酸化物もしくは金属混合酸化物であり、金合金は例えば金66モル%及びパラジウム(Pd)33モル%からなる。
請求項(抜粋):
絶縁性セラミック基板に施された半導体金属酸化物をベースとする感応層を有し、該感応層の電気抵抗が被検ガス中の可燃性ガスの濃度を表示する、被検ガス中の可燃性ガスを検出するセンサにおいて、感応層(3)が半導体金属材料の焼結された粒子(15)の結合体(12)を有し、かつ該結合体(12)の表面が金及び/又は金合金で被覆されていることを特徴とする、可燃性ガスを検出するセンサ。
FI (3件):
G01N 27/12 B ,  G01N 27/12 C ,  G01N 27/12 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-105553

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