特許
J-GLOBAL ID:200903012253201561

連続用紙切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257586
公開番号(公開出願番号):特開平6-079700
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 簡素な機械的構成により、連続用紙を切断可能とすること。【構成】 連続用紙切断装置10において、非切断時には両対ローラ21、22を同一周速度で回転させ、連続用紙11の分離線11Aが切断ブレード23に対して一定の距離範囲内を通過することを検出器41が検出するとその検出信号に基づいて、第2の対ローラ22の回転周速度が第1の対ローラ21の回転周速度より相対的に大となる回転周速度差△Vを生ぜしめるように、各対ローラ21、22のそれぞれに設けられている回転駆動モータのうちの少なくとも一方を可変速制御するもの。
請求項(抜粋):
連続用紙の搬送ラインに沿って上流側に第1の対ローラ、下流側に第2の対ローラ、両対ローラ間に切断補助部材を配置し、各対ローラ間に連続用紙を通過させ、該連続用紙の分離線が切断補助部材に対して一定の距離範囲内を通過する状態下で、両対ローラ間の回転周速度差により該連続用紙に張力を加え、該連続用紙をその分離線に沿って切断する連続用紙切断装置において、第1の対ローラと第2の対ローラのそれぞれに回転駆動モータを設け、少なくとも一方のモータは可変速モータとし、連続用紙の分離線の位置を検出する検出器を備えるとともに、非切断時には両対ローラを同一周速度で回転させ、分離線が切断補助部材に対して一定の距離範囲内を通過することを検出器が検出するとその検出信号に基づいて、第2の対ローラの回転周速度が第1の対ローラの回転周速度より相対的に大となる回転周速度差を生ぜしめるように、前記可変速モータを駆動制御する制御部を備えてなることを特徴とする連続用紙切断装置。
IPC (3件):
B26F 3/02 ,  B65H 23/18 ,  B65H 35/10

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