特許
J-GLOBAL ID:200903012253265500

スロットルバルブ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044171
公開番号(公開出願番号):特開平10-238372
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 2つのアクセルセンサの一方が故障した場合には、他方のアクセルセンサをもって安全な退避走行を行うことができるスロットルバルブ制御装置を提供すること。【解決手段】 本発明のスロットルバルブ制御装置1は、第1アクセルセンサ2からの第1入力信号VAPS1及び第2アクセルセンサ3からの第2入力信号VAPS2により第1アクセルセンサ2と第2アクセルセンサ3の異常を検知する異常検知手段11と、異常検知手段11の検知結果に対応して第1入力信号VAPS1と第2入力信号VAPS2から第1制御信号T1を演算する制御信号演算手段12と、第1制御信号T1を1次遅れ処理した後にガード値SG以下に制限して第2制御信号VAPSとして出力する制御信号補正手段15と、第2制御信号VAPSに基づいてスロットルバルブ9の開度を制御するスロットル制御手段14とを有している。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの踏込量を個別に検出する複数のアクセルセンサからの入力信号によって、スロットルバルブの開度を制御するスロットルバルブ制御装置において、第1アクセルセンサからの第1入力信号及び第2アクセルセンサからの第2入力信号により前記第1アクセルセンサと前記第2アクセルセンサの異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段の検知結果に対応して前記第1入力信号と前記第2入力信号から第1制御信号を演算する制御信号演算手段と、前記第1制御信号を1次遅れ処理した後にガード値以下に制限して第2制御信号として出力する制御信号補正手段と、前記第2制御信号に基づいて前記スロットルバルブの開度を制御するスロットル制御手段とを備えたことを特徴とするスロットルバルブ制御装置。
IPC (4件):
F02D 11/10 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 358
FI (5件):
F02D 11/10 Q ,  F02D 11/10 U ,  F02D 9/02 341 C ,  F02D 41/22 310 K ,  F02D 45/00 358 K

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