特許
J-GLOBAL ID:200903012253834408
貯湯式給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199075
公開番号(公開出願番号):特開2001-027447
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ヒートポンプ集熱運転およびソーラ集熱運転を併用し、効率よく貯湯槽11の湯水を昇温沸上する。【解決手段】 圧縮機22、凝縮器23および蒸発器25を順次直列接続するとともに冷媒を充填した閉回路にてヒートポンプ集熱器21を構成する。蒸発器25と並列にソーラ集熱器34を切換可能に接続する。熱交換機器31により貯湯槽11の湯水と凝縮器23の冷媒との間で熱交換する。湯水入口温度検知手段44で熱交換器31に入る貯湯槽11からの湯水の入口温度を検知し、冷媒出口温度検知手段45で凝縮器23から出る冷媒の出口温度を検知する。湯水入口温度と冷媒出口温度とに基づいて、ヒートポンプ集熱運転およびソーラ集熱運転のうちの運転効率が高い運転方式を判定する。運転効率が高い運転方式を判定する判定基準を必要に応じて補正する。判定された運転方式で運転する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器および蒸発器が順次直列接続されるとともに冷媒が充填された閉回路にて構成されるヒートポンプ集熱器と、前記蒸発器と並列に接続されるソーラ集熱器と、前記圧縮機および凝縮器に対して前記蒸発器およびソーラ集熱器のいずれか一方を切換接続する切換手段と、湯水を貯湯する貯湯槽と、この貯湯槽の湯水が循環されて湯水と前記凝縮器の冷媒との間で熱交換する熱交換器と、この熱交換器に入る貯湯槽からの湯水の入口温度を検知する湯水入口温度検知手段と、前記凝縮器から出る冷媒の出口温度を検知する冷媒出口温度検知手段と、前記湯水入口温度検知手段で検知される湯水の入口温度と前記冷媒出口温度検知手段で検知される冷媒の出口温度とに基づいて、前記ヒートポンプ集熱器によるヒートポンプ集熱運転および前記ソーラ集熱器によるソーラ集熱運転のうちの運転効率が高い運転方式を判定する運転方式判定手段と、この運転方式判定手段によって判定された運転方式で運転させる運転制御手段と、前記運転方式判定手段による運転効率が高い運転方式を判定する判定基準を補正する補正手段とを具備していることを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611
, F24J 2/02
FI (2件):
F24H 1/00 611 S
, F24J 2/02
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