特許
J-GLOBAL ID:200903012254793756

可変リラクタンスモータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013289
公開番号(公開出願番号):特開平5-207782
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で高速回転特性に優れた可変リラクタンスモータの駆動装置を提供する。【構成】 コンデンサC1とC2との接続点は電圧中点Mでスター結線された相巻線La〜Lcの中性点Nに接続される。通電回路15では、トランジスタTR1a〜TR1cがONすると、トランジスタ→相巻線→中性点の経路で電流が流れ、OFFすると相巻線L→中性点→コンデンサC2→転流ダイオード→相巻線のループで電流が流れコンデンサC2を充電する。一方、ランジスタTR2a〜TR2cがONすると、中性点→相巻線L→トランジスタの経路で電流が流れ、OFFすると相巻線L→転流ダイオード→コンデンサC1→中性点N→相巻線のループで電流が流れコンデンサC1を充電する。つまり、通電・遮断の際に、コンデンサC1,C2の一方が給電源用として他方が回生電荷蓄積用として働く。
請求項(抜粋):
直流電源回路から可変リラクタンスモータの夫々の相巻線へ通電して可変リラクタンスモータを回転駆動する可変リラクタンスモータの駆動装置であって、上記夫々の相巻線を相互にスター結線し、且つ該スター結線の中性点と上記直流電源回路の電圧中点とを接続すると共に、上記スター結線された相巻線の夫々と上記直流電源回路の正極又は負極とを予め定められた組合わせで順次断続して所定の循環順序で上記夫々の相巻線を通電する通電手段を備えてなることを特徴とする可変リラクタンスモータの駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-052588
  • 特開平2-142320
  • 特開昭53-099629

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